病室に笑顔届ける
子どもたちが看護体験 匝瑳
2010年07月05日10時30分[県東エリア]

笑顔で入院患者に接する白衣姿の子どもたち=匝 瑳市民病院
匝瑳市八日市場イの匝瑳市民病院で3日、子どもたちが血圧測定をしたり入院患者に昼食配膳(はいぜん)を行い、看護師の仕事を体験し、病室の入院患者に
笑顔と元気を届けた。
看護体験はこれまで母親の仕事を理解してもらおうと病院職員の子どもを対象に行っていたが、一般からの強い要望が
あり今年から市内の中学生以下を対象に募集。4歳児から小学6年生までの男女34人が参加した。
子どもたちは白衣に着替えてナース
キャップをかぶり、かわいらしい看護師姿に。入院患者の病室を訪れて昼食を手渡したり、「早く良くなって下さい」とメッセージの入った折り鶴をプレゼン
ト。笑顔の子どもたちに、病気と闘う患者も「ありがとうね」と明るい表情が広がった。
互いに血圧を測ったり、胸に聴診器を当て「ドキド
キしている」と心臓の動く音にびっくり。下峠楓さん(7)は「入院している人と話せて楽しかった。看護師になりたいと思った」と自分の白衣姿にうれしそう
に話した。